KS工法

自由空間 K・S構法

K・S構法とは?

K・S構法とは?

Keep(持続する)とSatisfaction(満足させる)の頭文字をとって、K・S構法としました。お客様が末永く過ごせる構法です。

従来の木造軸組工法は、新築時のライフスタイル(プラン)による各小部屋の集合構造体で構成(骨組み)されています。よって、家族の成長や変化に合わせた間取りの可変が自由にできませんでした。

一方このK・S構法(オープン&フラット工法)は、内部に柱の無い構造躯体である為、自由にプランが描け、将来の間取り 変更も 自在に可変できます。

OPEN SPACE 自由空間

Change 変化

お客様のライフスタイルの変化に合わせて、自由に間取りが変えられます。

Safety 安全

耐震等級3の構造躯体で、お客様の安全・安心をお守りします。

Price 価格

お客様の予算に合わせて仕様が選べる、透明でわかりやすい価格が提示できます。

KS構法のシステム

KSジベル

KSジベル

木造の家は、木材の木組みで構成されます。よって、木造建築の安全性を語る上で最も重要なところは、木組みにおける連結部(仕口)です。

在来軸組工法での疑問

一般的に呼ばれている在来軸組工法は、伝統的木造建築に見られる仕口加工と基本的にことなります。

近年の職人不足や生産効率アップのために、機械によるプレカット加工が主流となっております。その結果、連結部(仕口)の断面欠損が大きく、安全性が疑問視されています。

解決方法

KS構法では、連結部(仕口)の安全性を確保するために、断面欠損が少ない金物工法(メタル接合)としました。しかし、金物工法に使う木材はほとんどが集成材です。その理由は、無垢材の木痩せによるボルトの緩みと、木質が軟らかい杉材では金物(ボルト)がめり込む不安があるためです。国産材にこだわるKS構法は、木構造生産技術研究所で開発されたKSジベル(特許取得)を採用し、その問題点を解決しました。

KS構法のシステム

KSジベルの特長

直径25mmの十字型ジベルを連結部に挿入することにより、無垢材の木痩せによるボルトの緩みを防止し、金物(ボルト)のめり込みを緩和します。また、地震時の応力を中心点から均等に伝達するので、従来の材の横に取り付ける補強金物(羽子板金物・ホールダウン金物)と違い、応力伝導によるねじれを防止し、地震時の安全性を飛躍的に向上させます。

KS構法は、全国初の国産材での金物工法として、広く報道され話題になりました。

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